【三脚】Manfrotto befree advanced 購入!性能や特徴を紹介!
三脚を購入しました。今までは3,000円くらいの安物を使っていたのですが、写真のステップアップの為、マンフロットの「befree アドバンス」のカーボンタイプを購入しました。
三脚があると集合写真の時に自分も写れる事はもちろん、暗い場面でもシャッタースピードを稼ぐ事ができ、夜景撮影にあればとても便利です。
マンフロット「befree アドバンス」の仕様
メーカー |
Manfrotto |
商品名 |
befree advanced カーボン【MKBFRTC4-BH】 |
発売日 |
2018年10月3日 |
雲台 |
494 ball head 付属 |
全高 |
150cm |
最低高 |
41cm |
縮長 |
41cn |
自重 |
1.25kg |
最大荷重 |
8kg |
材質 |
カーボンファイバー |
マンフロット「befree アドバンス」の特徴
持ち運びやすさ【自重と縮長】
カーボン製であり、三脚自体の重さは1.25kgととても軽いです。そして折りたたんだ時には41cmまでコンパクトになります。下の写真の右の三脚は今まで使っていた三脚です。今回購入したマンフロットのbefreeアドバンスは脚を180度折り曲げる事が出来、これほどコンパクトになります。すごく持ち運びやすいです。
最大荷重
マンフロット「befree アドバンス」の最大荷重は8kgです。大型のフルサイズのカメラでも十分に余裕があります。しかし、後述しますが大型の望遠レンズをつける際などには注意点が必要となります。
雲台【494 ball head】
マンフロット「befree アドバンス」の雲台は自由雲台となっています。今回の購入の際に外せないポイントの一つでした。
左の写真が今回購入したマンフロット「befree アドバンス」の雲台です。右の写真が「3ウェイ雲台」と呼ばれるものです。「3ウェイ雲台」は水平などをシビアにとりやすい一方、3つの固定ネジがあり調整に時間がかかります。
「自由雲台」は写真のようにボール型になっており、調整ネジが1つでカメラの角度を自由に動かせます。その為、「3ウェイ雲台」に比べ、素早くカメラを固定する事が出来ます。また、調整するネジも1つだけなのでコンパクトになります。デメリットとしては、水平をとる性能は「3ウェイ雲台」には負けます。しかし、Lightroom等の編集ソフトなどで簡単に構図は編集できるので、僕は重要視していません。
三脚仕様時の注意点
三脚には正しい使い方があります。下の2枚の写真を見比べてください。
左の写真はレンズが付いている方の脚は1本となっています。右の写真はレンズが付いている方の脚が2本となっています。正しい使い方は左になります。
レンズの方に脚が2本あると、倒れやすくなります。特に重たく長い望遠レンズを使う場合は重心が偏るので、必ずレンズがある方の脚は1本にします。
この三脚でいつか夜景でも撮りに行こうと思うので、またその写真をアップしたいと思います。