【双極性障害】ノンビリでも理解よ広がれ！ vol.6「謎の湿疹編」

双極性障害とはどんな病気なのか？普段の生活は？薬の副作用は？双極性障害があまり知られていないからこそ、理解もなかなか得られません。

双極性障害の理解を少しでも広げたいと思っています。ゆっくりでも理解が広がれば、双極性障害の方自身も、周りの接する方もゆとりある生活が出来るようになるのではないかと思っています。

そのために、過去の事例を交え、分かりやすくシリーズ化していきます。今回は第6回目「謎の湿疹編」です。

娘よ、顔どうしたの？顔がブツブツになってるわよ

母よ、私も分からないのよ。突然出来たのよ。なんなのかしら。

娘よ、家でダラダラしていないで病院に行きなさいよ。時間はたっぷりあるでしょ。

そうよね、皮膚科に行ってみるね

娘よ、老けて見えるわよ

、、、そうだよね

先日から、まずおでこからボツボツと湿疹が出来ました。

体調が悪くお風呂に入らない日があったりしたので、そのせいかなと思い、調子が悪い時もなるべく入るようにしていましたが、それでも湿疹が顔全体に広がっていきました。

鬱期はただでさえ外に出るのがしんどいのに、更に外に出る事が億劫になりました。

でも顔の湿疹がとても辛かったので外になんとか出て、病院に行くことにしました。

病院の先生には、ホルモンバランスと、皮脂の分泌量がおかしくなっていると言われました。

ステロイドのリンデロンと、保湿クリームの混ざった、白いクリームを処方して頂きました。「朝と晩に塗ってね」と言われましたが、朝に塗ったら顔が真っ白になり、「これじゃ出かけられないじゃないか。」と思い、また一日中家にこもりました笑。

なので、朝は塗らずに夜のみ塗ろうと思い、次の日からは夜のみ塗っています。

効果は、ブツブツが少し治り、目立たなくなってきました。

双極性障害になってから、スキンケアや、日焼け止めも面倒になった為、シミが出来たりして、老けて見えます。

女性として綺麗でいたいと思いますが、どうしてもやる気が出ない時があります。「矛盾している、だらしないだけでしょ。」と思われると思いますが、身近な方で双極性障害の病気の方がいれば、広い心で接してあげて欲しいです。

元気な時には、なるべく、スキンケアを頑張ろうと思います。

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