photo-tuma

「双極性障害の元妻の日常」と「趣味のカメラを元旦那」が綴るブログ

インスタグラムで有名なスポットを紹介![新宿思い出横丁]

今回のインスタグラムで有名なスポットの紹介は、小さな居酒屋が立ち並ぶ「新宿思い出横丁」です。通称ションベン横丁と呼ばれたりもします。

新宿と言えば高層ビルが立ち並び、その風景を思い浮かべる方が多いかと思います。また、今回紹介する新宿西口エリアには都庁もあります。そんな近代的な街の中に「思い出横丁」は新宿西口歩いてすぐの所に あり、昭和レトロな雰囲気が残っている場所です。

 

 

撮影場所【思い出横丁】

思い出横丁の場所はこちらです。 

新宿西口駅から歩いてすぐの場所です。思い出横丁自体は100mくらいの小さな路地です。

思い出横丁の歴史

思い出横丁の歴史は終戦直後まで遡ります。戦後新宿西口近辺は焼け野原となりました。新宿は交通の中継地点であり、現在の思い出横丁に露店が集まりました。戦後間もない頃は食料の調達が難しく、統制品でない牛や豚のモツを焼き、提供する店が多くありました。それが名残となり、思い出横丁には「モツ焼き」を提供する店が今も多くあります。また、通称「ションベン横丁」と呼ばれるのは昔は横丁内に公衆トイレがなく、小をお構いなくしていたからだそうです。今は公衆トイレはあります。

撮影した写真【新宿思い出横丁】

f:id:photo-tuma:20191006141802j:plain

造花ですが、四季を感じれます。上の写真は紅葉したモミジですが、春には桜など季節ごとに造花が入れ替えられます。そのため、四季が変わるたびにここで写真を撮っています。

撮影時の設定【SONY α7Ⅲ・Tamron 28-75 F2.8】

[カメラ]SONY α7Ⅲ

[レンズ]Tamron 28-75 F2.8

[シャッタースピード] 1/200秒

[焦点距離]75mm

[ISO]800

[F値]2.8

単車にピント合わせ、絞りは開放し柔らかい雰囲気を意識し、撮影を行いました。お昼前に撮影を行いましたので、店はまだ開いておらず、人通りも少ないです。夜になると、人が溢れ、提灯などに光が灯され、また違った雰囲気になります。

では、また!