インスタグラムで有名なスポットを紹介![建仁寺 双龍図・風神雷神図屏風]
今回のインスタグラムで有名なスポットの紹介は、「建仁寺」の「双龍図」と「風神雷神図屏風」です。インスタグラムで有名と言うよりも日本の宝です。初めて見た時は、特に双龍図にはその迫力に圧倒されました。
建仁寺は1202年に臨済宗の開祖である栄西によって開山されました。1202年は「建仁2年」であり、元号を寺号としています。また、建仁寺内の多くの展示物はレプリカの為、撮影可能な場所が多く、カメラ好きの方にもとても人気です。
- 撮影場所【建仁寺】
- 建仁寺境内図
- 建仁寺拝観案内図
- 撮影した写真【風神雷神図屏風】
- 撮影した写真【双龍図】
- 「風神雷神図屏風」撮影時の設定【PENTAX KP・DA16-85 F3.5-5.6】
- 「双龍図」撮影時の設定【PENTAX KP・DA16-85 F3.5-5.6】
撮影場所【建仁寺】
建仁寺の場所はこちらです。
京阪電車「祇園四条駅」から徒歩7分。阪急電車「河原町駅」からは徒歩10分。京都を散策しながら歩けばすぐです。
建仁寺境内図
改めてこの境内図を見ると建仁寺の大きさに驚きです。ゆっくり見て回ると数時間はかかります。「双龍図」と「風神雷神図屏風」は赤い点線で囲われた拝観料がかかる中にあるのですが、こちらだけでも見て回るのにかなり時間を使いました。
建仁寺拝観案内図
拝観料のかかる箇所の案内図です。「双龍図」は地図一番下の「法堂」にあります。「風神雷神図屏風」は地図一番上の「大書院」にあります。そのほかにも庭園等見所がたくさんあります。古い日本建築自分の足で歩く事出来、とても貴重な体験です。
拝観料・拝観期間及び時間
拝観料は以下のようになっております。
一般 500円
中高生 300円
小学生 200円
小学生未満無料
拝観時間は拝観期間によって多少変わります。
3月1日〜10月31日:午前10時〜午後4時30分
11月1日〜2月28日:午前10時〜午後4時
撮影した写真【風神雷神図屏風】
風神雷神図屏風はレプリカですが、レプリカと言えど感動モノです。国宝に指定されている風神雷神図屏風は現在、京都国立博物館に寄託されています。
撮影した写真【双龍図】
双龍図は、平成14年(2002年)に建仁寺創建800年を記念して、日本画家の小泉淳作氏が約2年かけて書き上げた作品です。この双龍図の大きさは108畳に及び、大迫力です。また見に行きたいと思っています。
「風神雷神図屏風」撮影時の設定【PENTAX KP・DA16-85 F3.5-5.6】
[カメラ]PENTAX KP
[レンズ]PENTAX DA16-85 F3.5-5.6
[シャッタースピード] 1/80秒
[焦点距離]16mm
[ISO]1600
[F値]3.5
「双龍図」撮影時の設定【PENTAX KP・DA16-85 F3.5-5.6】
[カメラ]PENTAX KP
[レンズ]PENTAX DA16-85 F3.5-5.6
[シャッタースピード] 1/25秒
[焦点距離]16mm
[ISO]1600
[F値]4.5
特に双龍図は暗い中での撮影であった為、シャッタースピードは1/25と手ぶれしないギリギリのところまで落としました。そしてピントを全体的に合わせたかったのでF値は4.5としています。ISOも少しあげないと、暗くなってしまうので1600まで上げています。PENTAX KPは高感度耐性が良いので、1600まで上げても僕的には全然問題ありません。では、また!