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「双極性障害の元妻の日常」と「趣味のカメラを元旦那」が綴るブログ

双極性障害の薬、アルコール、自殺未遂

私の方です。

少し重たい話です。

アルコールと薬。

 

私はお酒が大大大好きで、昼から飲んだり、夜も家で飲んだり、お薬を飲んでいようとも常にお酒と共に生活をしていました。
きっとアルコール依存症になっていたと思います。


お医者様には内緒にしていました。

双極性障害の薬とお酒は相性が悪いです。
躁、鬱がめまぐるしく変わる、ラピッドサイクルとゆー症状になってしまったのです。
 そしてある事件が、、、

 

私はとうとう、お酒を飲んで躁状態におちいり、自殺未遂をしてしまいました。

子供の為と思い腕を切りました。今では理解できませんが。

躁状態から鬱状態に入る時には、絶対に駄目だと思ってる事でも自制が効かなくなります。

 

そこから、お酒はやめることにし、通院もしっかり続け、安定した生活を送るためお酒をやめました。

お酒と薬は相性が悪いことと分かっていても、お酒を断つのは難しいです。

環境を変えるのも難しいと思います。

けれど、子供の為と思えば、やめることができたのです。

自制心が効かなくなり、子供の事を考えたつもりが、ひどい事をしていましました。

病気のせいで沢山苦しめている事と思います。

けれど、病気のおかげで気付けたことも沢山あります。

1日1日を大事に今日出来なかったことより、出来た事を数えて頑張ろうと思います。

 

私の考えですが、アルコールは自分の意思を増幅すると思います。

良い方向に向かう事もあれば、悪い方向に進む事もあると思います。