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「双極性障害の元妻の日常」と「趣味のカメラを元旦那」が綴るブログ

高円寺阿波踊り2019の穴場・前夜祭・場所取り方法・楽しみ方!行く前にチェック!

もうすぐです。もうすぐ待ちに待った高円寺阿波踊りが開催されます!

東京の高円寺で阿波踊り?と思われる方もいると思います。僕も最初は地域でやっている程度の阿波踊りなんでしょと思っていました。全くそんな事はありません。初めて見た時、その迫力に魅了されました。

阿波踊りの本場と言えば徳島。そして東日本最大規模の阿波踊りが高円寺阿波踊りです。踊り手は約1万人。観客は100万人。高円寺は大盛り上がりです。高円寺の阿波踊りを見ないと夏が終われません。そんな高円寺阿波踊りの魅力と楽しみ方を紹介します。

 

 

高円寺阿波踊りの開催日と穴場の時間

開催日

2019年の開催日は8月24日(土)〜25日(日)です。

開催時間:17:00〜20:00

のんびりと16時頃に行くと人だらけで歩くのが大変です。座って観れる場所もありますが、そこは前日の夜中から場所取りがされています。僕は少しでも前の方で見たいので、お昼前には行き、少しでも前の場所を取れるように確保しに行ってます。天気が良いとすごく暑いので熱中症にお気をつけください。

穴場の時間

意外と知られていない穴場の時間があります。時間と言うより日程ですが。

それは、前日の金曜日です。

前日の金曜日は「ふれ踊り」と言い、前夜祭が開かれます。18:00〜20:00に開催されます。JR高円寺駅付近に「パル商店街」や「純情商店街」があるのですが、そこで踊っています。JR高円寺駅付近を歩いていれば、音がするので、すぐに見つかります。

知らない人も多く、本番に比べると人は少ないです。人混みが苦手な方は前夜祭がお勧めです。と言ってもそれなりには多いので覚悟はして下さい。

高円寺阿波踊りの楽しみ方!

阿波踊りと言えば流し踊り!

ほとんどの方は流し踊りを見にきます。公道が演舞場になり、連が隊列を組み、次々と練り歩きます。演舞場となる場所は下記地図を参考にして下さい。

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中央演舞場、桃園演舞場、みなみ演舞場がある箇所がメインストリートです。この辺りは座ってみるための場所取りが必死です。

高円寺阿波踊りの穴場な楽しみ方、舞台踊り!

実はゆっくり見れる場所があります。舞台踊りと言うものです。

上に書いた流し踊りは公道で踊るのですが、舞台踊りは杉並区にある2つのホールで踊ります。有料ですが、座ってみる事ができ、涼しいです。

開催場所①

開催場所:座・高円寺(上の地図の右上)

入場料:1,000円(自由席)

24日・25日 第一部:12:00〜13:00

24日・25日 第二部:14:30〜15:35

当日券のみ

開催場所② 

開催場所:セシオン杉並(上の地図の右下)

入場料:1,500円(全席指定)

24日・25日 第一部:11:30〜13:05

24日・25日 第二部:14:00〜15:35

前売り券(前売りが余った場合、当日券あり)

前売り券の購入場所は下記サイトをご参考下さい。

舞台踊りは連の中でも選ばれた精鋭だけで構成されています。そして、踊りの構成もしっかりと練られており、流し踊りとはまた違う楽しみ方ができます。また、舞台踊りと流し踊りは時間が被らないので、舞台踊りを見てから、流し踊りを見る事もできます。下の写真は座・高円寺の舞台踊りで撮影した写真です。

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流し踊り運行表【8月24日】

8月24日の運行表です。

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流し踊り運行表【8月25日】

8月25日の運行表です。

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お気に入りの連があれば上の運行表で探せます。

場所取りの方法

ブルーシートやガムテープで場所取りを前日の夜からしていますが、基本的には禁止です。それでも場所取りをしたい方は、誰か一人その場所にいる事が必要です。誰もいないと阿波踊りの係の人がテープを剥がしにきます。剥がされた後、誰もいないと別の誰かにテープを貼られます。そして、元々その場所を取ってたグループが戻ってきて、揉めていたりする現場もたまに見ます。

 

高円寺阿波踊り夏の風物詩です。一度見たら魅了されます。

是非見たことがない方は夏の思い出にどうぞ。